著者・講師と制作担当
出版社書誌の本文著者は栗坂こなべ。概要に明示されたニリツのキャラクターデザインを「制作」として区別して収録。
担当確認:確認済み / 2026-10-10。名前からプロフィールと関連教材へ進めます。
担当表記の出典
旧教材:現在のUnityとの操作・API・配布素材の差分に注意。
言語と日本語への対応
掲載している提供版は日本語。原著言語は未確認であり、日本語原著と翻訳書のどちらかは断定していない。
出版社・正規販売元の書誌と日本語の公開目次は確認できるが、この確認範囲では原著言語を明示する書誌情報や、原著としての執筆経緯が分かる前書きまで確認できていない。著者名・国籍や販売ページの言語からは判定しない。
提供本文の言語:日本語
- 出版社・正規販売元の日本語版書誌・公開目次。原著言語の根拠とは分離(確認 2026-10-09)
具体的に何を学び、何を作るか
公式の公開目次・概要をもとに、制作の流れを要約しています。
制作エンジンを選ぶ
Unityとノベルゲームエンジン、Live2Dそれぞれの役割を整理して開発環境を準備する。
キャラクターを動かす
Live2Dの概念を踏まえ、アニメーションを作る工程を学ぶ。
絵をモデルとして組む
モデリングの基礎から、動かすための構造へとキャラクターを整える。
顔と体を変形させる
体と顔のデフォーマを作り、表情や姿勢の動きを設計する。
原画を制作向けに準備する
高度なモデリングとPSDデータ作成のコツを学び、素材準備と変形を結び付ける。
Unityへ物語を組み込む
ジョーカースクリプトや宴とUnityを組み合わせ、動く立ち絵と会話を含む作品を作る。
別の制作経路を比べる
ティラノビルダーでの制作も扱い、複数エンジンのワークフローを比較する。
ほかの教材と比べるポイント
ゲームの立ち絵に表情や動きを付けたい人向け。3Dキャラクターの陰影を扱うUTS2本と異なり、2D原画の変形と物語エンジンへの統合が中心。
目指す成果
- Live2D素材の準備・モデル化・アニメーションから、ノベル/アドベンチャーへの組み込みまでを学ぶ。
- 物語ゲーム制作の具体的な工程を扱う一方、複数エンジンを使うため全章がUnity内で完結するわけではない。
必要な知識・準備
- 刊行時の対象OSはWindows 10/8.1/8/7。Unity 5.3.1f1、Live2D 2.1.03、ジョーカースクリプト0.4.1、ティラノビルダー1.4無料版、宴2.5.7を使う。これは当時の制作構成で、現在の各OSのサポートを保証する条件ではない。
- 編集上の目安として、イラストのパーツ分けやPSDを扱う基本操作があると原画準備を進めやすい。
- 宴を使う第12章は宴本体も準備する。現行の開発元セットアップはAsset Store/BOOTHで購入したアセットの導入を案内しており、書籍代に宴の利用権が含まれるとは確認していない。旧2.5.7の現在の入手条件も未確認。
収録範囲と注意点
- 2016年のLive2D 2系、宴2.5.7、ジョーカースクリプト0.4.1、ティラノビルダー1.4を使用。現行版の同名ツールと操作・データ互換性を同一視しない。
- 現在のCubismや各ノベルエンジンで再現する場合、対応SDKとモデル形式を確認する必要がある。
- 現在の編集注記(2026年10月10日確認):Live2D公式はCubism 2.1 Editorを2.1.16のみ配布し、2.1 SDKの新規ダウンロードは終了、製品更新も終了と案内。書籍指定の2.1.03と同じ環境を新規にそろえられるとは限らない。
- 現在の編集注記:公式のCubism 5移行案内では2.1 SDK一式の差替えと、編集用データ(.cmox/.canx)の読み込み・再書出しが必要。旧モーションや物理演算をそのまま利用できず、変形・動作の調整を伴う場合がある。モデリングの学習価値と、旧Unity連携の再現可否を分けて判断する。
- 現在の宴のLive2D拡張も、宴本体の版に合う拡張とLive2D SDKを別途そろえる構成。開発元の現行サンプルはLive2Dモデル非同梱と明記されており、これを書籍付属データの同梱内容と混同しない。宴4.3.0はUnity 6.0以上が条件で、書籍の宴2.5.7の代わりに入れるだけでは同じ環境にならない。
内容確認に使った公式資料
- 出版社:開発環境、CHAPTER 01〜12、キャラクターデザイン、p.228のPSD正誤(確認 2026-10-10)
- 出版社:付属データ512 MBと使用環境条件の案内、非会員用導線(確認 2026-10-10)
- Live2D公式FAQ:Cubism 2.1 Editorの配布版2.1.16、SDK新規配布終了、製品更新終了(確認 2026-10-10)
- Live2D公式SDKマニュアル:2.1 SDKから5 SDKへの移行。SDK差替え、編集用データ再書出し、動作調整(確認 2026-10-10)
- 宴開発元:現行版セットアップの「AssetStoreで購入した場合」「Boothで購入した場合」(確認 2026-10-10)
- 宴開発元:現行Live2D拡張。宴の版ごとの拡張選択、SDK別途取得、サンプルにモデルを含まない旨(確認 2026-10-10)
- 宴開発元:4.3.0(2026-09-02)の最低Unity 6.0要件。書籍の宴2.5.7とは別の現行条件(確認 2026-10-10)
この教材が合いそうな人
立ち絵を動かす物語ゲームに特化。3Dアクション系の入門とは題材を分けて選べる。
始める前に確認すること
Windowsと対象ツールを用意できる人向け。
学べる範囲と選ぶときの注意
第1〜3章でエンジン選定とLive2Dの概念・環境を整理し、第4〜9章でアニメーション、モデリング、体と顔のデフォーマ、PSD準備を扱う。Unity連携は第10章のジョーカースクリプトと第12章の宴。第11章はUnity外のティラノビルダーを使う別経路。
サポート・付属データ
出版社は512 MBのサンプルデータと使用環境条件の案内、会員登録なしの導線を掲載。p.228のPSDに関する誤植訂正あり。大容量配布物は今回取得しておらず、フォルダ内訳・旧SDK同梱・素材の改変/再配布/商用利用範囲は未検証。データと各ツールの利用条件を確認してから使う。
学んだ後の小さな練習
編集上の案内:まず原画→モデル→動きの制作工程を学ぶ目的か、当時のUnity連携を再現する目的かを分ける。第10/12章へ進む前に旧SDKと選んだエンジンの入手・互換性を確認し、現行環境ならモデル再書出しと連携部分の作り替えを見込む。
出典と確認範囲
内容確認:2026-10-10。各出典に確認日を記載しています。受講・通読レビューではありません。向く人や学習後の練習は編集部の提案です。
翔泳社/栗坂こなべの公式掲載ページ価格は確認時点の参考表示です。セール、提供条件、サポートや対応版は変わる場合があります。未確認は「提供なし」を意味しません。