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GUIDE / 教材の選び方

Unity講座・参考書の選び方|おすすめを条件で考える

制作を始める前の迷いを、教材選びの具体的な条件に変えてみましょう。

最初に「何を作りたいか」を一つ決める

Unity教材は、同じ入門でも目的が違います。画面の操作を学ぶもの、C#を練習するもの、一つの作品を最後まで作るものがあります。「2Dの横スクロールを一作」「カードを選んで戦う画面」など、教材を終えた後の状態を一文にしてみましょう。タイトルの知名度より、その状態に近い制作物があるかを確認します。

無料・動画・本・記事の使い分け

無料教材は説明の相性を試す入口になります。動画は操作の流れを追いやすい一方、コードの一箇所へ戻るときに探す手間があります。本や記事は前の説明に戻りやすく、動画の速度に合わせる必要がありません。優劣ではなく、自分が詰まったときに戻りやすい形式を選びます。

購入前の5つのチェック

①使用Unity版とInput System、②作るゲームと完成範囲、③C#の前提、④正誤表・サンプル・更新日、⑤質問対応と閲覧条件。この5点を書き出して比較しましょう。未確認の項目は推測で埋めず、公式ページや提供元で確認します。価格が安くても環境の差を解決する負担が大きい場合があります。

ランキングの代わりに比較表を使う

このサイトは受講済みと見せかけた評価や「誰にでも一番」を付けません。候補を2〜3件選び、価格・対応版・形式・前提を横に並べて見てください。まず一つの教材に絞り、最初の小さな成果が出るまで取り組むと、次に足りない内容がわかりやすくなります。

条件に合う教材を見つける

作りたいものから、候補の違いを読む

以下は公開目次をもとにした編集部の選び方です。未受講の教材を実体験として評価したものではありません。

最初の2D作品

横から見るアクションと上から見るアクションの両方を試すか、短い課題から始めるかで選びます。

一つの3Dゲームを組み上げたい

地形・追従カメラ・敵の行動を接続する制作型と、複数形式を期間内に学ぶスクール型では進め方が異なります。

コードの意味を理解したい

文法を順に学ぶ教材、機能別に調べるレシピ、参照や再帰などを整理する短い動画を使い分けます。

見た目や動きを改善したい

粒子演出、画面全体の効果、キャラクターの動きは別の仕組みです。困っている箇所に近い教材から比較します。

VR・ARを作りたい

VR機器を使うOpenXRと、現実の映像に重ねるAR Foundationでは必要な端末や準備が異なります。

旧版教材から仕組みを学びたい

ネットワークやゲームUIの設計は学習対象になりますが、記載されたサービス・依存アセットの現行動作まで確認済みとは限りません。購入前に詳細の制約とサポートを確認します。

申し込む前に、内容以外の条件も比べる

公開情報から見つかった具体例です。各条件の確認日と公式出典は教材の詳細ページに記載しています。

視聴期限と受付状況

デジハリのVR編は視聴期間のある講座です。学習量だけでなく、期間内に機器の準備と実習ができるかを確認します。テックアカデミーは公開カリキュラムが残っていても、確認時点では申込停止中です。

完成映像と公開目次の違い

Unityワールド制作講座は廃止アセットによる完成映像との差を説明しています。紹介動画で見えた要素が、現在の配布素材と手順で同じように作れるかを補足情報まで確認しましょう。

付属プロジェクトと素材の利用条件

3DダンジョンRPG講座(自社教材)では、敵画像が再配布条件のため同梱されません。完成データの提供があっても、外部素材の個別取得や利用規約の確認が必要な場合があります。

日本語音声の作り方

3D・2Dゲーム開発講座は原版をAIで日本語に吹き替えた教材です。元から日本語で収録した講座と同じ条件ではないため、プレビューで用語と音声を追えるか確認すると選びやすくなります。

著者と作る仕組みから、教材を選ぶ

著者の担当と制作する仕組みを確認し、教材詳細の出典と比較表を行き来して選びます。以下の選び方は編集提案です。

著者ページでは、肩書きに加えて担当章を見る

住田直樹氏の教材なら、UniTips Vol.7第3章はUnity Test Frameworkによる単体テスト、Airtest本はAndroidアプリのUI操作自動化、Vol.12第3章はUnity 6.3のUI Toolkit検証が対象です。同じ「テスト」でも必要な環境と検証するものが異なります。編集提案:著者ページで担当章を確認し、比較表では対応版・前提・扱わない範囲を並べます。共著書の全章を一人の担当とみなさないようにしましょう。

  • UniTips Vol.7対応環境:2021年刊行/詳細Unity版は章別に確認
  • Unity+Airtest 自動テストの手引き対応環境:Unity 2021.2.0f1/Airtest 1.2.13/Python 3.9
  • UniTips Vol.12対応環境:章別にUnity 6.2/6.3、Metal 4等。UIテスト公開サンプルの保存版は6000.3.0b1、依存はUI Test Framework 1.0.0/Unity Test Framework 1.5.1。

担当を確認:住田直樹

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同じタワーディフェンスでも、配置と勝敗を比べる

同じ講師の3講座でも、作る仕組みは異なります。「本格2D戦略型」は近接・遠隔で置けるマスを分け、経路を進む全敵の撃破を目指します。「進軍×防衛」も召喚マスの判定がありますが、4役割のキャラを使い、最終的には敵拠点のHPゼロが勝利です。「2D横スクロール戦略バトル」はボタン召喚と接触時の自動戦闘が中心で、両陣営の拠点を攻撃します。編集提案:マスへの配置、4役割の組み合わせ、ボタン召喚のどれを作りたいか選び、下の比較で前提・配布物も確認します。公式公開目次の比較であり、受講・実行による難度評価ではありません。

担当を確認:ソラップ Unity

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