NUnity講座おすすめナビLEARNING MATERIALS CATALOG

GUIDE / 教材の選び方

Unity初心者は何から?教材を選ぶ学習ロードマップ

制作を始める前の迷いを、教材選びの具体的な条件に変えてみましょう。

段階1:操作を覚える教材

最初はUnity Essentialsや総合入門書などで、オブジェクトを置く、動かす、実行を止める、保存する流れを確認します。読み終えた量より、「自分で配置を変えて再生できるか」を目安にします。日本語の説明を優先するなら、日本語カテゴリから環境構築を扱う教材を探しましょう。

段階2:C#と挙動を結びつける

変数を変えると速度が変わる、条件分岐でゲームが終わる、といった観察ができる教材を選びます。Junior Programmerはコードを段階的に学ぶ候補。日本語で進めたい場合は、C#の章がある書籍や動画講座を比較します。文法をすべて暗記してから制作を始める必要はありません。

段階3:小さなゲームを一つ終える

ミニゲームや2Dの短いステージで、開始・プレイ・終了・再開までをつなぎます。教材どおりに動いた後は、一つのルールを変えてみましょう。変更箇所を説明できるかが、次へ進む判断材料です。学習時間は経験と生活時間で変わるため、何週間で独学が完了すると約束はできません。

段階4:作りたいジャンルへ進む

RPGなら戦闘、探索、UI、保存がどう連携するかを学ぶ段階へ。演出を強化したい場合はCreative CoreやVFX・デザインの専門書が候補になります。一度に教材を増やすのではなく、今の作品で解決したい問題に合わせて追加します。

条件に合う教材を見つける

出発点と完成物から選ぶ、3つの学習ルート案

以下は公開された前提と制作内容を組み合わせた編集部のルート案です。公式が一律に推奨する順番や、すべての教材を買う必要を示すものではありません。

操作から始めて、コードと変更履歴が残る作品へ

編集提案:Editor操作が初めてならUnity Essentialsで部屋ごとの練習をメニュー付き作品にまとめ、WebGLへの書き出しを経験します。配置やPrefabを自分で変更できるようになったら、Junior Programmerの車の操作や投射ゲームへ。後者の最終課題では、オブジェクト指向を使う自作作品とGitHubの変更履歴を提出します。両教材で確認できた説明は英語なので、最初の課題で読み進められるかも判断材料にしてください。

  • Unity Essentials対応環境:Unity 6.0版を公式の版選択と導入チュートリアルで確認。 6.0版のProgramming EssentialsはInput System Package (New)を有効にする手順を指定。
  • Junior Programmer対応環境:Unity 6.0版を公式の版選択で確認。導入手順はUnity 6 LTSを指定。 データ保存の配布プロジェクトを開く手順ではUnity 6000.0 LTSを指定。

担当を確認:Unity Learn

この例の出典を確認

2Dの移動を作り、会話・戦闘・保存のあるRPGへ

編集提案:未経験から日本語で始めるなら「たのしい2Dゲームの作り方 第3版」で横視点と上視点のアクションを作る道があります。次にRPGを目指す場合は、C#のクラス・配列・列挙型を説明できるか確認し、足りない部分を補ってから、エクスプラボのRPG連載へ。到達例はマップ移動、会話や店、1対1戦闘、セーブと再開をつないだ作品です。複数人パーティ戦や状態異常まで完成する連載ではありません。

担当を確認:STUDIO SHIN / todo

この例の出典を確認

操作経験を使い、場面づくりから一つの視覚効果へ

編集提案:Unityの基本操作に慣れ、見た目を作りたいなら英語教材のCreative Coreへ。プログラミングを必須とせず、海辺の町などの作品に光・質感・動き・音を組み込みます。その後、ホログラムやUIの見せ方など課題を一つ選び、ShaderGraph CookBookのノードと作例を参照します。後者は三角関数や内積なども関係し、指定環境はUnity 2020.2/URP 10.2.2。Unity 6のプロジェクトへそのまま移せるとは限らないため、版差を調べる段階を挟みます。

担当を確認:Unity Learn / かもそば

この例の出典を確認

選んだ教材を比較